Taxnoteで登録したデータは、出力してfreee会計に取り込むことができます。
目次
Taxnoteのデータを出力しfreee会計に取り込む
- メニュー[仕訳帳]画面を開きます。
- 画面右上にあるボタンより[〇〇の出力・印刷]をタップします。
- データ出力画面で、[freee]を選択します。文字コード[UTF8]を選択します。
- [出力する]をタップし、Taxnoteからお使いのメールアドレスに仕訳データを送信します。
- パソコンで届いたメールを開き、添付されたCSVファイルをデスクトップなどに保存します。
- Web版のfreee会計にログインし、TaxnoteのCSVファイルをインポートします。
freee会計でのインポート手順について詳しくは、freee会計「取引・口座振替のインポート(一括登録)- 取引データファイルをインポートする(取り込む)」のヘルプページをご覧ください。
よくある質問・トラブルシューティング
Q. freee会計に取り込みたいCSVファイルを選択できないのですが?
A. WindowsなどでファイルブラウザからCSVデータを選択する前に、「すべてのファイルを選択」というオプションを選ばないと、CSVファイルが表示されない場合があります。
Q. freee会計側で取込エラーが発生したのですが?
A. freee会計の画面で、以下の手順で確認します。
-
freee会計「取引のインポート」画面の「3.登録」の項目で[エラーが起きた行のみを表示する]にチェックを入れます。
データ一覧のエラーが発生している箇所に色が付きます。 -
freee会計側に未登録の口座や勘定科目を登録します。または、Taxnote側の勘定科目をfreeeに合わせて修正します。
Taxnote側の科目変更機能では、すでに仕訳帳に入力した科目も一括変更が可能です。詳しくは「科目の追加 / 編集 / 削除等を行う - 科目を変更する」のヘルプページをご覧ください。
※ freee会計側で、「売掛金」など既に登録されている科目を決済口座に登録できない場合、科目名を少し変更した名前を使用します。
例)Taxnoteの科目名変更で「売掛金[taxnote]」などに一括変換し、freee会計側で「売掛金[taxnote]」という科目名を登録します。詳しくは「科目の追加 / 編集 / 削除等を行う - 科目を変更する」のヘルプページをご覧ください。
Q. モバイルのみでインポート操作は可能ですか?
A. インポート操作にはパソコンが必要です。
Taxnoteのデータは、Web版のfreee会計からのみインポートが可能です。
Q. 出力したCSVファイルが文字化けするのですが?
A. PCで文字化けしても問題ありません。
出力ファイルは、PCのエクセルなどで開いた時に文字化けする可能性がありますが、そのままインポートして問題ありません。これは会計ソフト形式の文字コードと他のソフトでは形式が違うためです。
Q. 出力したデータを開くと、一行で横一列になってしまうのですが?
A. その場合の対応方法は、「一行表示・文字化けの対策について」のヘルプページをご覧ください。
Q. 補助科目、税区分に対応していますか?
A. カテゴリ名変更で対応可能です。
詳しくは、「補助科目・税区分を出力する」のヘルプページをご覧ください。