本ページでは、Taxnoteクラウドの共有機能を利用して、複数人でTaxnoteのデータを共有するケースについて紹介します。
目次
- Taxnoteクラウドを複数人で利用する場合:一人分の購入で利用可
- Taxnoteプラスを複数人で利用する場合:各利用者の購入が必要
- 【例】Taxnoteクラウドを3人で共有する場合
- 【例】Taxnoteクラウドを1人で利用する場合
Taxnoteクラウドを複数人で利用する場合:一人分の購入で利用可
Taxnoteクラウドで作成したアカウントを複数人で利用する場合、Taxnoteクラウドの購入はアカウント作成した人の分のみで利用可能です。
他の利用者の端末でインストールしたTaxnoteから、作成したTaxnoteクラウドのアカウントにログインすれば、自動的にデータの共有が可能です。
共有できる端末の数に制限はありませんので、閲覧と編集のみなら、他の端末から無料で確認することができます。
Taxnoteプラスを複数人で利用する場合:各利用者の購入が必要
Taxnoteクラウドのアカウントは一人が購入すれば他の利用者の端末でも無料でログインできますが、他の利用者の端末から新しくデータを入力する場合は、無料版ではそれぞれの端末で月15件までの入力制限があります。
入力制限を解除したい場合は、他の利用者のデバイスでTaxnoteプラスを購入する必要があります。
詳しくは、「Taxnoteプラス・Taxnoteクラウドについて」のヘルプページをご覧ください。
※ 同じApple IDを使っている端末ではTaxnoteプラスを追加購入する必要はありません。各利用者それぞれでの購入が必要なケースは、異なるApple IDをお持ちの異なる利用者の場合です。
※ iOSとAndroidの異なるOSの端末を使う場合は、利用者が同一人物でもそれぞれのOSごとにTaxnoteプラスを購入する必要があります。
【例】Taxnoteクラウドを3人で共有する場合
会社などで、同じ帳簿を3人で同時に入力したいケースです。
- Aさんは帳簿を閲覧、入力する。
- Bさんも帳簿を閲覧、入力する。
- Cさんは帳簿を確認、編集のみ。
Aさんが登録したTaxnoteクラウドを共有する場合、以下のご利用方法となります。
- AさんがTaxnoteプラス、Taxnoteクラウドを購入。
- BさんはTaxnoteプラスのみを購入。
- Cさんは無料で利用。
【例】Taxnoteクラウドを1人で利用する場合
同じApple IDを使っている一人の利用者が、Taxnoteクラウドを利用して複数のiOS端末間でデータを共有したい場合は、TaxnoteプラスとTaxnoteクラウドをそれぞれ一つ購入すればOKです。
最初のiOS端末でTaxnoteプラスとTaxnoteクラウドを購入し、2つ目以降の端末で、Taxnoteのメニュー[設定]→有料版から有料版を復元してTaxnoteプラスを復元してください。
※ iOSとAndroidの異なるOSの端末を使う場合は、それぞれの端末でTaxnoteプラスを購入する必要があるのでご注意ください。
なお、Taxnoteクラウドのアカウントは異なるOSでも共有することができます。