Taxnoteアプリは2021年6月15日にfreee株式会社に譲渡されました。
本ページでは、譲渡以前よりTaxnoteアプリをご利用の方に向けて、Taxnoteアプリ開発者・梅本氏が回答するFAQ集(2021年6月10日時点の内容)を掲載いたします。
今後ともTaxnoteをよろしくお願いいたします。
※ 譲渡の経緯は、「Taxnoteアプリ譲渡の経緯について」のヘルプページをご覧ください。
目次
- Q. 譲渡によってTaxnoteの良さがなくならないか心配です
- Q. MFクラウド・弥生・表計算への出力機能はなくなりませんか?
- Q. 譲渡後の要望・質問の問い合わせ対応はどうなりますか?
- Q. 譲渡後、freeeのサービスの営業メールが送られてきませんか?
- Q. 譲渡によってTaxnoteのデータ移行やバックアップは必要ですか?
Q. 譲渡によってTaxnoteの良さがなくならないか心配です
A. 譲渡先を考える上で重要視したのが、Taxnoteを潰さず、しっかり運営ができ、なおかつシンプルさを守ってくれるかどうかでした。
freeeさんからは、Taxnoteはfreee本体とは別のユーザ層なので、Taxnoteのシンプルさを守っていきたいという気持ちを一番最初の段階で話をしてもらい、それならばと話を続けていく上で譲渡させてもらうことにしました。
既存ユーザさんからすると、そうは言っても、心配だよ!という気持ちも重々わかるのですが、開発者である梅本自身も、しばらくはアドバイザーとして関わって行くので、もっと良いアプリになってユーザさんが結果的にハッピーになってもらえれば、本当に嬉しいなという思いがあります。
Q. MFクラウド・弥生・表計算への出力機能はなくなりませんか?
A. 譲渡後も、Taxnoteの良さを損なわないようにする重要性を双方で話合いましたので、出力先をfreeeだけにするなどの予定はないとのことです。
ただ、未来永劫、仕様変更しないという約束も企業としてはできないのですが、最低二年間はMFクラウド、弥生などへの出力は残してもらうよう約束してもらっております。(その後、外すという予定は特にない。)
Q. 譲渡後の要望・質問の問い合わせ対応はどうなりますか?
A. アプリを作っている梅本が直接返信するというのが、Taxnoteの良さでもありましたが、譲渡にあたり、freeeさん側のサポートチームが今後は対応することになります。ここは僕の手から離れるもので、申し訳ないです。
わかりやすいと評判だったTaxnoteのヘルプ及び、解説動画は、サイトを変えてほとんどの部分を移行予定です。また、アドバイザーとして、梅本自身も、しばらくfreeeさんのサポートチームと関わっていく予定です。
Q. 譲渡後、freeeのサービスの営業メールが送られてきませんか?
A. Taxnoteユーザに対して、freeeのサービスの営業メールなどを送る予定は今のところないとは聞いてますが、僕自身の手を離れるため、将来の部分は厳密にお答えできない部分です。すいません。ただ、Taxnoteは基本的に登録なく使えますし、ユーザが最初に購入するTaxnoteプラスという有料版もメールアドレスなどのユーザ登録が必要ありません。
*アカウント登録が必要なのは、オプションの有料版であるTaxnoteクラウド登録時のみです。
*Apple ID、Playstore IDに紐づくアドレスはアプリ開発者側から取得できない仕様です。
Q. 譲渡によってTaxnoteのデータ移行やバックアップは必要ですか?
A. アプリ内部が直近で変化があるわけではないので、このために必要ということはありません。ただ、常日頃からこまめにデータはバックアップしてもらえると安心です。