このページでは、データを登録する前に登録する初期残高について、ご説明いたします。
目次
Taxnoteの初期残高について
会計帳簿における初期残高は、確定申告時の必要書類等に記入すればよいため、Taxnoteには初期残高を設定する機能はありません 。
しかし、損益表の繰越残高で正しい金額を把握するため、初期残高を設定したいケースもあります。その場合には「 Taxnoteに初期残高を登録する 」記載の方法で、簡易的な初期残高を設定することができます。
Taxnoteに初期残高を登録する
Taxnote上で簡易的な初期残高を設定するには、次の操作を行います。
- 画面下部の「入力」メニューをタップします。
- 画面上部から[収入]タブに切り替えます。
- 「科目を選択」エリアにて、[科目を追加]をタップします。
- 「科目名」に「初期残高」(任意の名称で問題ありません)と入力し、[完了]ボタンをタップします。
- 「日付」エリアにて、事業開始日を選択します。
- 「受け取り方法」エリアにて、初期残高を設定する項目を選択します。
- 「科目を選択」エリアにて、手順4で追加した[初期残高]をタップします。
- 任意で備考を追加し、事業開始日時点での残高を入力の上、[仕訳帳に記録]ボタンをタップします。
- 複数の初期残高を設定する場合は、手順5〜8を必要分繰り返します。